“もったいない”を“ありがとう” に。フードバンクプロジェクト

認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク・フードバンク宇都宮


 

このプロジェクトについて


 

プロジェクトの背景

 

相対的貧困率16%であり、1920万人が貧困線以下にある。その中には失業、解雇、病気、DV、離婚等で今日の食にも事欠く人が大勢いる。生活困窮者の食の安全保障(フードセキュリティ)をつくるため、フードバンクをおこなう。国が行う制度とは別に自らその仕組みを持つことが重要と考える。

 

プロジェクトの目的、取りくみ

 

生活困窮者の食の安全保障(フードセキュリティ)をつくるため、企業た個人から食品を寄贈いただき、困窮世帯た福祉施設等に食品を無償で提供する。困窮者からのその他のSOSにも対応する。

 

協働パートナーとその役割の一例

 

企業:食品の提供による食品ロスの低減、環境負荷の軽減。福祉施設:フードバンク食品利用による食品ロスの低減。NPO等が行う法外施設(自主運営施設)の運営経費の節約。困窮者(世帯):SOSの解決

 

これまでの成果

 

困窮者(世帯)の支援=2012年度:のべ30件(実数30件)。2013年度:のべ75件(実数46件)。2014年度のべ196件(実数135件)

 

県民への参加の提案と、参加の方法

 

■県民:フードバンクのボランティア:①食品倉庫整理、パソコン記録、運転 ②フードドライブ(家庭にある食品の寄付・寄贈) ③ファンドレイジング(フードバンクの宣伝と寄付集めイベントの実施) ■企業:フードバンク食品の寄贈

 

ブースでできること


販売:焼き芋、復興支援商品・わかめ、まけないぞう

 

団体について


認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク・フードバンク宇都宮

 

所在地  宇都宮市塙田2-5-1 共生ビル3階

ホームページ  http://www.tochigivnet.com/

電話  028-622-0021

会員数  600名

設立年  1995年設立 20年目

職員数  有給職員 3名

年間支出規模  1千万円~2千万円未満

活動分野  こども・若者、自然・環境、福祉(高齢者、障害者、生活困窮者) 、震災復興・災害支援、国際協力・交流 多文化共生、その他


情報公開  とちコミ(CANPAN)への登録 http://www.tochigivnet.com/

 

団体の活動内容

 

【フードバンク宇都宮】(1)フードバンク事業  (2)ホームレス・生活困窮者支援  (3)チャリティウォーク56.7 (4)個人からのSOSに対応する総合相談支援センターの運営

 

団体のミッション・ビジョン

 

【ミッション】とちぎボランティアネットワーク(とちぎVネット)は、ボランティア・NPOなど市民活動をする人・団体を支え、自由で活力ある市民社会を創造します。【ビジョン】①SOSを出している人の人生によりそい、その人の困難を皆で解決する社会。②現在の課題を先送りせずに、自らの手で解決に取り組む人であふれる社会

 

社会に提供できる価値・貢献できること

 

地縁・血縁でのたすけあいがなくなるなかで、制度に頼らない自分たちで作るセーフティネットづくりをしています。あなたの人生のリスクを減らします。

 

このページをシェアしてプロジェクトを広めよう!